今やAIで簡単に、本物そっくりの偽スピーチを
作成することができるという。
それによって、自分が言ってもいないことが
悪意のある者によって作成され、ネット上で
大規模に拡散する恐れがある。
というより、もう既に有名人らが被害に遭っていて
早急に対策が必要な状況になっている。
当人の発言とほとんど区別がつかないものを
技術的にどう見極めて対処するかの検討も大事だが、
法的な規制も急がなくてはならない。
また、これらの被害を被るのは著名人だけでなく、
ごく一般的な人達においてもありうるということを
認識して注意しておくことが大切である。
■参考記事
10ドル足らずの費用でAIに国連総会の偽スピーチを書かせることができる
https://jp.techcrunch.com/2019/06/08/2019-06-07-for-less-than-10-anyone-can-make-an-ai-write-a-fake-un-speech/
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